初めて転院先の大学病院に行きました
周産期母子医療センターの建物へ向かうと、産科受付の方にコロナ対策で夫は周産期センターに立ち入りができないと言われてしまいました、、、
朝早くから来てくれた主人には申し訳ないけど、入り口外のロビーで待ってもらうことに。
土日は初診しか受け付けておらず、産科はひっそりとしていて、待っていたのは私以外1人だけでした。
これは早く呼ばれるかもと期待したのですが、なんだかんだ1時間以上は待ちました。まぁ想定内。
お腹のエコーを見るとやっぱり赤ちゃんは2人。
今のところ異常はないとのことで一安心。
その後先生からお腹の状態とリスクについて説明を受けました。
双子妊娠と言っても、子宮の状態によりリスクがかわってくるらしく、
リスクが高い順に
一絨網膜一羊膜
一絨網膜二羊膜
二絨網膜二羊膜
と胎盤が分かれているか、それぞれの赤ちゃんが膜に覆われているかで分類されるそうです。
一番リスクが高いのか一絨網膜一羊膜で、一つの胎盤を2人の赤ちゃんが共有してて、なおかつ赤ちゃんの間に膜はなくリスクが高いんだとか!
私は一絨網膜二羊膜と診断されました。一つの胎盤を2人の赤ちゃんが共有してるけど、それぞれの赤ちゃんは膜で覆われているとか。MD双胎とも言うらしい。
この一絨網膜の妊婦が注意しなければいけないのが、双胎間輸血症候群。
なんと一絨網膜の場合は血流が2人の赤ちゃんの間を行き来していて、血流のバランスが崩れた時が危険で、そうなった場合は28週までであればレーザー手術をするとのこと。
28週以降で双胎間輸血症候群になった場合は出産をしてしまうとのこと。
一絨網膜の双子妊婦の20%くらいの確率で起こるそうです。
なんだかリスクの話ばかりされてどっと疲れた検診でした。
こればっかりはこまめに見ていくしかないとのことでこれからは1〜2週間間隔で検診になるそうです。
次の検診は2週間後となりました。
診察が終わって、主人と合流し、リスクの話をしました。
これから私の妊娠生活はどうなってしまうんだろうと不安になりますが、自分の身体と赤ちゃんたちの力を信じて頑張らろうと思います!