アメリカのオムツ事情 パンツタイプよりテープタイプが主流!

アメリカに来て困ったことの一つにオムツがあります。

日本のオムツより質は劣ると聞いていましたが、実際に使ってみると、モノによっては問題なく使えます。

ただあの柔らかさは日本のオムツに勝るものはないのかなと。実際日本のオムツは人気がありますしね。

まず、オムツは英語でDiaperと言います。

日本では寝返りをする頃からオムツはテープタイプからパンツタイプに変えるのが一般的だと思いますが、アメリカでは基本トイレトレーニングをするまでテープタイプのオムツを使います。

1歳3か月でアメリカに来た時、息子も日本でパンツタイプのオムツを使っていたので、歩き回る子供にテープタイプのオムツを使うことに違和感がありました。しかし使い慣れると外出先でもズボンを脱がせずにオムツを替えられたりといいこともあり、すっかり慣れてしまいました。

アメリカのメジャーなオムツメーカー

HUGGIES

Pampers

LUVS

そして、スーパーなどのオリジナルブランドのオムツもたくさん種類があります。

サイズは新生児用(Nサイズ)から1~7(4キロから19キロぐらい)まであります。

おすすめのDIAPERは?


現在11キロの息子はコストコで売られているHuggies Little Movers  のサイズ4(10キロ~17キロ)を使っています。

アメリカに来た当初は、HUGGIESHuggies Snug & Dry を使っていたのですが、日本のオムツに慣れていた私にとってはこれでは薄くて、ごわごわしていて、頼りない!!

Pampersにおいても同じでした。漏れたりはありませんでしたが。そこでコストコで見つけHuggies Little Movers 買ってみると、オムツに厚みもあって多少は柔らかいさわり心地で気に入り、それ以来ずっとこれを使っています。

アメリカは紙製品がとても高いのでコストコでまとめて安く変えることもいい点でした。Amazonで買った方が安い場合もありますが。

ちなみにアメリカにトイレトレーニング前の赤ちゃん用のパンツタイプのオムツがないわけではありません。

私が知っている限りではHuggies Little Movers Slip-On Diaper Pantsというパンツタイプのオムツがあります。サイズは3(7キロ~13キロ)からあるので、日本のパンツタイプのサイズはカバーされているかと思います。

ただやはりテープタイプに比べると割高のようです。これもAmazonで買ったほうがお得だとか。

アメリカのトレーニングパンツ事情


トイレトレーニング用のパンツはpull-upsと言います。もちろんパンツタイプですが、こちらは日本でいうパンツタイプのオムツとは違って、トイレトレーニング用にできています。

pull-upsは蒸れやすく、漏れやすいようです。しかし柄の種類がとても豊富です。

男の子ならトーマス、カーズ、女の子ならキティちゃん、プリンセス…と、あげたらきりがないくらいとても種類が豊富で子供たちも楽しくトイレトレーニングに取り組めそうですね。

アメリカではトイレトレーニングを始める時期は日本よりゆっくりのようです。なのでpull-upsは結構大きいサイズまで充実しています。

我が家も息子もそろそろトイレトレーニングを始めようと考えているので、アメリカのトイレトレーニングについてもご紹介できたらと思います。