アメリカで生活しているとよくお目にかかるロブスター!
スーパーでもたくさん売られていて身近に手に入ります。
せっかくなので美味しいロブスターでパスタを作りました。
アメリカ人が大好きなロブスターのお料理とレシピをご紹介します。
[ad#co-1]ロブスターとは
日本ではロブスターのことをオマールエビと言ったりしますが、実際ロブスターはエビではなくザリガニです。
オマールはフランス語のロブスターのことで、日本語にはそこに『エビ』がついてオマールエビと言っています。
伊勢海老と見た目が似ていると思われがちですが、ロブスターにはザリガニ特有のおおきなハサミがあります。
アメリカではロブスターをそのまま塩ゆでしたり、グリルしてガーリックのソースをかけたり、スープにしたり、ソースにしたりさまざまな食べ方がされています。
今ニューヨークを始め、各地で人気なのがロブスターロールですね。
写真はニューヨークのルークスロブスターのもの。日本にも上陸しましたね。
身がぷりぷりでおいしいです。
話を戻してパスタのレシピをご紹介します!
[ad#co-1]ロブスターのトマトクリームパスタ(2人分)
材料
- ロブスター 1尾
- ニンニク 2片
- ホールトマト 1缶
- 生クリーム 100g
- 塩 適量
- パセリ 適量
- オリーブオイル 大さじ2
- パスタ 200g
作り方
- ロブスターの尾の裏側にハサミを入れ、身を取り出す
- 身を軽く洗ってきれいにし、食べやすい大きさにカットする
- 殻は鍋に1カップぐらいの水を入れ、ふたをして茹でてダシをとる
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて炒める
- にんにくの香りがしてきたら、手でよく潰したホールトマトを入れて炒める
- 3のダシと塩小さじ1を入れて煮込む
- お湯に大さじ1の塩を入れ、パスタを茹で始める(規定より2分短く)
- 6にロブスターの身を入れる
- ロブスターの身が白くなってきたら生クリームを入れて全体を混ぜる
- みじん切りにしたパセリを飾り分を残して入れる
- 茹で上がったパスタを入れて全体をよく絡める
- お皿に盛って、パセリを散らして出来上がり
ロブスターは火を通しすぎない方がいいので、パスタを茹で始めてから入れるようにするとちょうどいいかと思います。
ロブスターのうまみを活かすために味付けは塩だけです。
粉チーズをかけてもおいしいです。
ロブスターは近くのスーパーでは1尾で13ドルぐらいでした。
こちらでは魚類は特になんでも高いので、これが一般的にみて高いか安いかはわかりませんが、1尾で2人分で十分な量が食べられました。
ロブスターがあるとテーブルが華やぐのでちょっとしたおもてなしに、記念日にぜひ作ってみてください。
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