ナイヤガラの滝 カナダサイドの楽しみ方

4th of July の連休を使ってナイヤガラの滝とその近くの街、ナイヤガラ・オン・ザ・レイクに行ってきました。

おススメスポットなどご紹介します。

 

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ナイヤガラの滝(Nagara Falls)とは

日本でも観光地としてとても有名なナイヤガラの滝ですが、アメリカとカナダの国境に位置するナイヤガラ川に流れる滝です。国境をまたぐ滝をカナダ滝と言い、アメリカ側にある滝をアメリカ滝といいます。

 

アメリカからナイヤガラの車での行き方

私たちはボストンから車でナイヤガラに行きました。ボストンからは車で7時間半ぐらいかかります。

カナダ側に行く場合は入国審査を通らなければならないのですが、バカンスシーズンは車での入国にすごく時間がかかります。特にナイヤガラの滝の横を通るレインボーブリッジは車で通過するのには時間を選ばないとかなり並ぶことになります。(徒歩では待ち時間はすくないと聞きました)

そこで私たちは行きも帰りもナイヤガラから車で40分ほど南に位置するバッファローに渡る橋、ピースブリッジを通りました。

Uberの運転手さん曰く、ナイヤガラから北に15分ほど行ったルイストン・クイーンストンブリッジも割と入国審査が空いているとのことでした。

車で入国と言っても、しっかり人数分のパスポートを提示し、滞在の目的や日数など細かく質問されます。パスポートはトランクなどに入れず手元に置いておきましょう。

 

ナイヤガラの滝 観光

ナイヤガラの滝周辺はしっかりと観光設備が整っているので様々な楽しみ方ができます。

船に乗って滝に近づいたり、空から滝を眺めたり、滝の裏側に行ったり、、、

カナダサイドの楽しみ方をご紹介します。

 

テーブルロックウェルカムセンター

ナイヤガラの滝のカナダ側のビジターセンターになっているテーブルロックウェルカムセンターはカナダ滝の真横に位置しています。

建物を通り抜けると、目の前にはカナダ滝!

ウェルカムセンターは滝を見ながら食事ができるレストランや、お土産がたくさんが充実しています。

ウェルカムセンター内にあったメープルシロップ専門店!入れ物もオシャレでお土産にぴったりです。

 

Journey Behind the Falls

滝をもっと間近で感じたいという方におススメなのが、カナダ滝の真横と裏側に行けるジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ。

専用のエレベーターに乗って地下まで降りるとカナダ滝の真横に!

滝のしぶきを思いっきり浴びることができます!けれど黄色いカッパが配布させるのでご安心を。

トンネルを抜けると滝の裏側にも行けることが出来ます。

暗いトンネルの中から見る滝も神秘的でした。

 

Niagara SkyWheel

Clifton Hillという通り沿いには様々なアトラクションやレストランやカジノが集まっています。

そのエリアにあるのがスカイホイール観覧車です。

観覧車からはアメリカ滝もカナダ滝も見渡すことができます。

観覧車から下を覗くとナイヤガラの滝に来たことを忘れるような景色が!

ホテルからライトアップと花火を楽しむ

夏になると夜10時前ごろからナイヤガラの滝のアメリカ側とカナダ側で花火が始まります。

外で見ても良かったのですが、子供がいるのでホテルから楽しむことにしました。

私たちは宿泊したホテルがこちら。

Marriott Niagara Falls Hotel Fallsview & Spa

ここのホテルは滝側にしか客室がないので、ほとんどの部屋で滝を眺めることができます。

お部屋からの景色はこちら。

夜のライトアップと花火もしっかり楽しむことが出来ました。

花火の日程はシーズンによって変わるようなのでホームページを確認することをお勧めします。

 

 

ナイヤガラの滝を楽しんだあとは、一足伸ばしてナイヤガラ・オン・ザ・レイクというナイヤガラの滝から車で20分のほどのところにある街に行ってきました。

次回はナイヤガラ・オン・ザ・レイクについてご紹介します。

 

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