わかりにくいけど、上手に使えばお得なダイニングプラン。
我が家の活用法をご紹介します。
滞在期間や人数によってダイニングプランを付けるか付けないかは、変わってきます。
我が家の大人2人、2歳児1人で利用した場合をご紹介します。
[ad#co-1]ダイニングプランとは
そもそもダイニングプランとは何かというと、直営ホテルに宿泊してパークチケットを購入した人に付けられる食事プランです。
プランは、クイックサービスダイニングプラン、ダイニングプラン、デラックスダイニングプランの3つです。
それぞれのプランの内容は、
- クイックサービスダイニングプラン
クイックサービス(1泊あたり2回分)
スナック(1泊当たり1回分)
リフィルマグ(滞在中1個) - ダイニングプラン
クイックサービス(1泊あたり1回分)
スナック(1泊あたり1回分)
テーブルサービス(1泊あたり1回分)
リフィルマグ(滞在中1個) - デラックスダイニングプラン
テーブルサービス(1泊あたり3回分クイックサービスでも可)
スナック(1泊あたり2回分)
リフィルマグ(滞在中1個)
クイックサービスダイニングプランが一番安いプランで、デラックスダイニングプランが一番高いプランになっています。
滞在中であればいつ誰がプランを使ってもいいのですが、プラン自体は人数分(3歳以上)付けないといけません。
息子は2歳なのでプランは付けず大人の取り分けができました。
我が家は3泊し、ダイニングプランを利用したので、
クイックサービス6回分(2人分×3泊)
スナック6回分(2人分×3泊)
テーブルサービス6回分(2人分×3泊)
リフィルマグ2個(2人分)
が付きました。パークに滞在したのは3日間でしたが、ホテルでも利用できたのですべて使い切りました。
ではそれぞれのプランの内容と、我が家の利用の様子をご紹介します。
食事の種類
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スナック
パーク内で売られているワゴンのスナックやドリンク、ホテルの売店のスナックなどで利用できます。
お土産屋さんのクッキーなどでも利用できましたが、あまりお得ではないです。。。
我が家はスタバでも利用が多かったです。
こんなに大きいサイズを買ってもスナック1回分で利用できました。
他にスナック1回分を利用してチュロスを購入しました。
チュロスに付いていたソース、甘すぎました。。。
ホテルの売店のパンやヨーグルトにも利用できるので朝ごはんとしても活用できると思います。
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クイックサービス
ファストフードのようなセルフサービスのお店やフードコートで利用できます。
写真はハリウッドスタジオのABCコミサリーで食べたバーガーです。
クイックサービス2回分を利用しました。
他にホテルのフードコートでも利用しまいたが、ピザやメキシカンなどがありボリュームも味も十分でした。
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テーブルサービス
席に座って店員さんに注文して、席に運ばれてきた料理を食べるレストランで利用できます。
1回の利用でメイン料理とデザートとソフトドリンクが付きます。
ただし高級レストランなどでは2回分のテーブルサービスが必要な場合もあります。
我が家ではキャラクターダイニングで2回利用しました。
キャラクターダイニングはビュッフェスタイルなので子連れの我が家にとってもとっても助かりました。
キャラクターにはたくさん会えるし、子供は食べたいものを食べられるし、子連れにキャラクターダイニングの利用はとてもおすすめです。
1回はホテルのレストランで食事をしました。
メキシカンのお店でしたが、ボリュームも味もよく、そもそもの値段設定が安いお店ではなかったのでお得感がありました。
テーブルサービスにはチップは含まれませんので、別途食事の15~20%のチップを支払う必要があります。
- リフィルマグ
ホテル内にあるドリンクバーのドリンクが滞在中飲み放題になります。
売店やフードコートにある専用のマグをレジに持って行って、リフィルマグ1回分を利用します。
以前にもご紹介しましたが、このマグ自体はあまり気密性がよくないので、水筒などに移し替えてパーク内に持ち込む方が安心です。
ダイニングプランを利用していなくても、このマグ自体を買うこともできます。
リフィルマグについてはこちらの記事もご覧ください。
子連れWDWフロリダディズニーワールド①
細かくプランの内容などをご紹介してきましたが、結果的にお得になったかというと、我が家の場合かなりお得になりました。
細かい計算はしていませんが、2歳児は取り分けができるので、大人2人分のダイニングプランで3人の食事を出来たことと、スタバやキャラクターダイニングなどの利用が多かったことが大きいと思います。
小さい子連れだと乗れるアトラクションも限られるので、レストランで休憩がてらゆっくり食事する時間があってもいいと思います。
利用が大人だけで、食事より思いっきりアトラクションを楽しみたいという方には食事の回数や利用に制限されるダイニングプランはあまりおすすめではないかもしれません。
ご自身にあったプランでフロリダディズニーワールドをお楽しみください。